皆さんこんにちは!ガジェット好きリモートワーカーの小島宏和です。
クラウドファンディングって立派な事業の立ち上げや面白い店の出店する人が寄付を募るためのもので、自分たちには関係ないものだと思ってませんか?めっちゃわかります!僕もそうでした。
実はクラウドファンディングはまだ世に出ていない開発中の製品を完成させて発売するための資金を集めているプロジェクトが結構あるんです。そういうプロジェクトに支援すれば、製品化したときに支援額によって製品をもらえたりと、様々な特典があります。今回は私が選んだ面白そうなクラウドファンディングのプロジェクトをご紹介します。
コインサイズのコントローラー:ProLab Mouse
ProLab MouseはPCもスマホもタブレットも遠隔操作できる500円玉サイズのミニコントローラーです。基本機能は3つ。マウスの操作、イヤホンの音量調整、キーボードのカーソルとエンターキー操作。これだけだとかなり限られているように見えますが、何かを画面上で見るときにはかなり重宝しそうなガジェットです。例えばプレゼン。いちいちPCをいじらずに話をしながら指で簡単に画面切り替えが可能になります。
カメラでの自撮りや動画再生なども指だけで操作ができるのは便利だし楽ちん。指輪のように指に装着できるグリップがついているため、プレゼン中にどこかに置いてしまってパニックということもありません。
カーナビがAndroidスマホになる:CarDongle
カーナビって基本的には地図とテレビ、ラジオは使えるけど、ネット関係はダメだから不便だと感じている方多いのではないでしょうか。CarDongleは車のUSBに刺すだけで。カーナビをAndroid化します。対応車種はカーナビがAndroid Auto対応であることだけ。車を運転しながらYoutubeもNetflixも再生できます。同乗者が退屈せずに済みます。また、Gooogle Mapをそのままカーナビとして使えるようになるので、地図更新料も掛からなくなるのも嬉しい。
太陽光で充電する防災用バッテリー:Light Disc Solar
災害の際の停電等で電源が使えなくなった時にどうするか対策している人は意外に少ないのでは?やっぱり防災グッズって普段使わないものだから、なかなか気が回らないんですよね。Light Disc Solarは窓に取り付けて太陽光を受電するバッテリーで、USBをさせば普段もスマホ等の充電に使えます。周囲の明るさを判別に暗くなればライトを点灯。普段は常夜灯みたいな使い方、夜間の災害には貴重な光になります。
2000mAhはそれほど大きい充電容量とは言えないかもしれませんが、コンセントがなくても日中太陽光で充電できるので、明かりがない夜間の用には足ります。普段から目に見える窓に貼って使えるので、緊急事態にもどこにあったか探さなくていいのが安心です。
クラウドファンディングはおもしろガジェットの宝庫
全てが商品化されるとは限りませんが、クラウドファンディングは面白いガジェットの宝庫です。欲しいと思ったアイテムを見つけたら支援してみるのもいいのでは?商品がもらえるだけでなく、割引されたり、イベントへ招待されたり、プロジェクトによって様々な特典があります。