皆さんこんにちは!ガジェット好きリモートワーカーの小島宏和です。
Apple Watch7がリリースされましたが、今回はあまり既存の製品と大差ないから買わなくていいんじゃと思っている方多いのでは?めっちゃわかります!
実際のところ本当に大差ないのか、もし購入するとしたらどんな人におすすめなのか、今回はApple Watch7についてご紹介します。
最大の変化は画面が大きくなったこと
Apple Watch7は前作の6に比べて縦の長さが1mm大きくなっています。
- Apple Watch6:小型モデル40mm、大型モデル44mm
- Apple Watch7:小型モデル41mm、大型モデル45mm
数値上はたった1mmですが、画面の縁も狭くなっているので相乗効果でかなり大きく見えます。6の縁のサイズ3mmから7では1.7mmとなり、画面自体の大きさだけでなく画面内に表示できる範囲が広くなりました。
Apple Watchがそもそも腕時計であることを考えると、しっかりと大きく時計が見えるというのは重要です。もちろん、デバイスとして様々な操作もしやすくなりました。
また大きくなっただけでなく、頑丈になり、落としたりぶつけても破損しにくくなっています。画面はクリスタル部分が大きくなりましたが分厚くもなっており、画面自体の強度は上がっています。
健康管理系の機能が追加
Apple Watch7ではワークアウトにおいて、トラッキングの精度が上がりより多くの運動に対応できるようになりました。サイクリングをする場合は普通の自転車と電動自転車の違いを検知することが可能です。また、普段の身体の状態から変化が見られた時に通知するトレンド機能が加わりました。運動時も日常にも役立つヘルストラッカーのような機能が強化されたのがApple Watch7の特徴といえます。
充電速度が速くなった
また、ヘルストラッカー機能を使うのであれば腕にずっと装着しておくために充電の持ちが良い必要があります。Apple Watch7は6に比べて充電速度が最大33%向上しました。8分充電すれば8時間の睡眠をトラッキングすることが可能ということです。寝る前や入浴中の少しの時間だけ充電のために外すだけで、ほぼ四六時中つけていられるようになりました。
とはいえそこまで大きな変化はないかも
大きくこの3つがApple Watch7の進化ですが、すでに6を持っている人であれば急いで買い換えるほどの大幅なアップデートとは感じられないかもしれません。3や4などの古い型式を持っていたりApple Watch初体験の人は、購入するのにいいタイミングだと思います。